広島・三原市 大雨で堤防壊れ「レベル5」

広島・三原市 大雨で堤防壊れ「レベル5」

 広島県には発達した雨雲が次々と流れ込んで、大雨となっています。三原市では、川の堤防が壊れたとして大雨警戒レベル5の「緊急安全確保」も出ています。

 広島県は、未明から非常に激しい雨が降りました。三原市は市内を流れる天井川で堤防が壊れ、付近に川の水があふれたとして、午前8時すぎ、周辺の2574世帯6286人に「緊急安全確保」を出しました。

 広島県内は瀬戸内の沿岸部を中心に線状の発達した雨雲がかかり続け、大雨となっています。県内の広い範囲で道路の冠水や河川の増水が相次ぎ、「避難指示」が出ています。

 一方、山陰地方では、雨足はやや弱まったものの断続的に雨が降っています。7日、警戒レベル5の緊急安全確保が発表された島根県松江市八雲町では、住民らが避難所で不安な一夜を過ごしました。

 「大変でした。寝られませんでした」(避難した人)
 「自宅が一番いいですが、しょうがないことです」(避難した人)

 一方、鳥取県では鳥取市の吉成南町の一部に出されていた緊急安全確保が、8日午前5時半過ぎに解除となりました。

(Q.命の危険を感じました?)
 「感じました。このたびは。私、覚悟して」(市民)

 山陰地方は、このあとも9日にかけて前線や湿った空気の影響で断続的に雨や雷雨となる見込みです。引き続き、土砂災害などに警戒が必要です。

 8日午前6時の雨雲の様子ですが、梅雨前線の影響で非常に発達した雨雲が広島県を中心にかかっているのが分かります。広島県内では、12時間で200ミリ近くの雨が降って観測史上1位の雨量を記録したところもあります。

 既に土砂災害警戒情報が発表されてる所、中国地方四国地方であり災害の危険度は高くなっているのですが、さらに、山陰沖ですとか九州の西の海上には発達した雨雲まだ控えています。現在、広島県、川が一番危険な状態で、先ほどの天井川のほか黒瀬川でも氾濫危険水位に達しています。

 この先の予想を見てみますと、この線状に連なるというほどではないのですが、やはりところどころ活発な雨雲があり、中国地方から近畿、そして東海地方にかけて、夜にかけて雨雲が広がってくる予想です。広い範囲で土砂災害や川の増水に警戒が必要となりそうです。(08日11:39)

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